結論
インターネット・アカデミーは、ChatGPTの使い方だけを短期間で学ぶというより、Python、機械学習、Web開発などを体系的に学びたい人が比較しておきたいスクールです。
Web・IT・データ活用に関わる職種を目指す場合も候補になりますが、講座を受けるだけでAIエンジニアへの転職が保証されるわけではありません。
受講前に、目指す職種、必要な講座、給付金の対象、総額、受講後に作る成果物を確認することが重要です。
| 目的 | 判断 |
|---|---|
| ChatGPTを仕事で使いたい | 生成AI系コースと他社講座を比較 |
| Pythonを基礎から学びたい | AIエンジニア系コースが候補 |
| 機械学習・AI開発を学びたい | AIエンジニア系コースが候補 |
| Web・ITスキルもまとめて学びたい | Web・ITを含む総合コースも候補 |
| 動画・デザイン制作が目的 | クリエイティブ系スクールも比較 |
| 講座だけで転職したい | 成果物・応募準備も必要 |
目次
結論:インターネット・アカデミーは転職目的に向いている?
Web・IT・データ活用に関わる職種を目指し、Pythonや機械学習まで体系的に学びたい人にとって、比較候補の一つになります。ただし、講座を修了しただけで希望する職種への転職が自動的に保証されるわけではありません。
インターネット・アカデミーとは
インターネット・アカデミーは、Web・プログラミング・AIなどを学べるITスクールです。個人向け講座に加えて、企業向けIT研修も展開しています。
AI・Python関連講座で学べる内容
AI・Python関連の講座では、主に以下の内容を扱います。
- AIの基礎
- Pythonプログラミング
- 機械学習
- ディープラーニング
- AIモデルの仕組み
- IoTとの連携
神奈川工科大学と、AIの数理知識・機械学習・ディープラーニングに関する3講座を共同開発しています。また、AIエンジニア育成だけでなく、ChatGPTや画像・動画生成などを学ぶ生成AI活用講座も用意されています。
代表的なAI関連講座と料金
公式情報確認日:2026年9月24日
| 講座・コース例 | 税込受講料 | 授業数・学習目安 | 期間目安 | 給付制度 |
|---|---|---|---|---|
| Python講座 | 261,360円 | 8回・16~32時間 | 無料相談で確認 | 対象可否を確認 |
| AIエンジニア育成コース | 501,050円 | 22回・44~88時間 | 3~4カ月 | 指定・適用条件を確認 |
| AI×IoTエンジニア育成コース+サーバー講座 | 1,105,445円 | 51回・102~256時間 | 10~12カ月 | 指定・適用条件を確認 |
料金、授業数、受講期間、給付対象は変更される場合があります。同じAI分野でも、単体講座と複数講座を組み合わせたコースでは総額が大きく異なります。申し込み前に、受講する正式なコース名と総額を必ず確認してください。
授業形式と学習サポート
教室(来校)での受講とオンライン受講を組み合わせることができます。授業形式としては、ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業が用意されており、ライフスタイルに合わせた学習が可能です。
教室PCの利用範囲や、自分のPCを持ち込む必要があるかは、校舎、授業形式、受講コースによって異なる可能性があるため、無料相談で確認してください。
教育訓練給付制度を利用できる場合がある
教育訓練給付制度には複数の種類があります。以下は「専門実践教育訓練給付金」の対象講座を受講し、それぞれの支給要件を満たした場合の給付額の考え方です。
| 段階 | 支給の考え方 |
|---|---|
| 受講中・修了時 | 教育訓練経費の50%(年間上限40万円) |
| 修了し所定の資格取得・就職等を満たす | 20%追加支給で合計70%(年間上限56万円) |
| 上記に加え修了後の賃金が受講前より5%以上上昇 | さらに10%追加支給で合計80%(年間上限64万円) |
- 対象となるのは厚生労働大臣指定講座
- 同じスクールでも対象外コースがある
- 雇用保険の加入期間などの要件がある
- 受講開始前の手続きが必要になる場合がある
- 最大額は受講者の条件と受講コースで変わる
- 無料相談だけでなくハローワークでも確認する
- 給付金適用後の自己負担額は、受講者の条件や対象コースによって異なる
インターネット・アカデミーの特徴
企業向けIT研修も展開している
インターネット・アカデミーは個人向け講座だけでなく、企業向けIT研修も展開しています。スクールを比較する際は、カリキュラムの内容が自分の目指す職種や業務に合っているかまで確認するとよいでしょう。
AIを体系的に学べる
AIだけでなく、PythonやWeb開発などを組み合わせて学べるコースが用意されています。
Web・プログラミングとの親和性が高い
AI単体ではなく、Web開発やサーバーなど周辺技術まで含めて学べるコースがあります。
気になる点・受講前の注意点
生成AIの業務活用だけが目的なら、学習範囲を確認したい
Python・機械学習を中心とするAIエンジニア系コースは、ChatGPTなどの生成AIを業務で使うことだけが目的の場合、必要以上に学習範囲が広くなる可能性があります。生成AI系講座も含め、自分の目的に合うコースを比較するとよいでしょう。
プログラミングへの抵抗がある人は難しく感じることも
コードを書くことに抵抗がある場合、Pythonなどの学習はハードルが高く感じられることがあります。
生成AI活用講座との違い
| 学びたいこと | 次の判断 |
|---|---|
| ChatGPT・生成AIを業務で活用したい | 生成AI活用講座とAIエンジニア講座の違い |
| Python・機械学習・AI開発を学びたい | インターネット・アカデミーを候補にする |
| 動画・デザインとAIを組み合わせたい | デジハリ系講座 |
| 幅広いソフト・PCスキルを教室で学びたい | Winスクール |
| 学ぶ分野自体が決まっていない | AI学習ガイド |
現職でAIを活用するか、IT・AIを体系的に学ぶか
月額で業務AIを試せる「DMM 生成AI CAMP」と、Pythonや機械学習などを体系的に学ぶ「インターネット・アカデミー」の比較。
インターネット・アカデミー vs Winスクール
どちらも通学とオンラインに対応。Web・IT・データを横断する総合コースも含めて学ぶか、単科受講と少人数個別指導で必要なスキルを絞って学ぶか、受講形態とコース設計を比較しています。
転職を目指す場合に講座以外で必要なこと
Web・IT・データ活用に関わる職種へ進みたい人には候補になりますが、講座修了だけで希望職種への転職が保証されるわけではありません。
目指す方向性:
- Web開発にAI機能を組み込む
- Pythonを使った業務自動化
- データ収集・分析
- AI・IoTを使ったシステム開発
- DX・IT部門での技術活用
準備すべきこと:
- 応募職種を具体化する
- PythonやWeb開発の成果物を作る
- GitHubなどでコードを示す
- ポートフォリオを用意する
- 求人票の必須要件を確認する
- 現職経験とAIスキルを接続する
- 転職支援の具体的な範囲を相談時に確認する
高性能PCは最初から必要?
Python基礎やWeb開発から始める段階では、高性能GPU搭載PCが必須とは限りません。
| 学習内容 | PC判断 |
|---|---|
| Python基礎・Web開発 | 一般的なPCから始めやすい |
| クラウド上のAIサービス | 高性能GPUは必須ではない |
| ローカル画像生成・LLM | NVIDIA GPU搭載PCを検討 |
| 大規模な学習処理 | クラウドGPUも比較 |
| 教室受講 | 教室PCや持込条件を確認 |
向いている人・他の講座も比較したい人
向いている人
- 〇AIを体系的に学びたい
- 〇Pythonも合わせて習得したい
- 〇IT職へのキャリアチェンジを見据えている
- 〇給付金制度の対象か確認して学び直したい
他の講座も比較したい人
- △Python・機械学習より、生成AIの業務活用を優先したい
- △プログラミングを学習対象にしたくない
- △AI開発より、動画・デザインなどのクリエイティブ制作を中心に学びたい
目的によっては、インターネット・アカデミー内の別講座や、他社講座を含めて比較するとよいでしょう。
まとめ:申し込み前に確認したい5つのポイント
インターネット・アカデミーは、生成AIの使い方だけでなく、Pythonや機械学習、Web・IT分野まで体系的に学びたい場合の選択肢の一つです。
- 自分の目的に合ったコースか
- 教育訓練給付制度の対象になるか
- 通学(教室)とオンラインの受講形式
- 質問対応や転職などのサポート内容
- 必要なPC環境・スペック
